SNSの超プロが教えるソーシャルメディア文章術を読みました

本について

こんにちは!
もりです(twitter@morimitsuy9101,instagram@morimitsu_y

本日も記事を書いていきたいとおもいます。

今回は、樺沢紫苑さん著の「SNSの超プロが教えるソーシャルメディア文章術」を読みました

こちらの本は、
現在「アウトプット大全」や「インプット大全」などを出版した精神科医であり、
情報発信を日々続けている樺沢紫苑さんが2012年に出した本となっています。

樺沢紫苑さんは10年以上もの間ほぼ毎日に近い形で情報発信を続けているすごい方です!
その手法は、メルマガであったりTwitterであったり、FaceBookであったりと様々な方法での情報発信を続けていらっしゃいます!

わたくしもそのような情報発信者を目指して日々活動中・・・
と言いたいところです。

内容に入っていきますが、今回私がこの本から得た気づきを3点ほど・・・

・交流ライティング

まず交流ライティングというものがありました。

SNSではしっかり「交流」する人が成功するというもの
オープンな場で交流して関係性を広めていく
オープンな交流には広がりがあるということでした。

まず自分から交流をして輪を広げていく、いいねやコメントを自分からしていく
それを続けると自然と自身の記事にもいいねやコメントが増えていく
これについては、頷ける点でした
確かに、他者からの「反応」を待っていてもごまんと人がいるなかで、
よほどの記事やツイートや内容ではない限り、何もない人への「反応」は無いよなぁと共感しました

自分自身にはそういった発信力もまだ無いので、
こちらからアクションを起こしていくことで返報性の原理が働き、
いいねやコメントなどの「反応」がもらえるのだろうなと気づきを得られました

30分後の10行コメントより、投稿直後の1行コメントの方が人は嬉しい

こちらも、自身がinstagramやtwitterをやっていて感じますが、
投稿直後の反応は嬉しいものですよね。
おっ!と思った記事には率直な感想や感情の「反応」をしていきたいと感じました。

・書くために必要なネタ集め

つづいて、書くために必要なネタ集め

アウトプット前提のインプット
インプットはスキマ時間で行う
インプットする時間がないは言い訳

著者は、ただのインプットは全く残らないと表現しています。
アウトプット前提、他人へ展開をする前提でのインプットで定着率が圧倒的に違うということを書いています。

最強のネタ帳を構築する
人間は99%忘れる生き物であると心得る
忘れた記憶を引き出すトリガーとしての役割が「メモ」
ネタ収集に大切なのは「何か面白いことがないかな?」と探すのではなく、
おもしろい出来事があった瞬間をキャッチすることが重要

99%忘れる生き物であるというのはいいすぎなんじゃ無いかなと感じながらも、
1週間前にあった出来事を事細かに話してくださいと言われると話せる自信がありません。
人は99%忘れると書いてありましたが、全てを忘れているわけではないとも書かれていました。
忘れるといっても完全に消去されるのではなく、
記憶の復活にはメモを使用することにより、記憶を引き出すトリガーとなり思い出
すのだといいます。
日々、起こったことは起こった「瞬間」にメモをし、そのメモを見返すことで記憶が蘇るということのようです。

ネタも同じく、起きた瞬間はネタとしていきているものですが、
忘れてしまって、う〜んなんだっけ?となってしまっては元も子もありませんよね。
こういった点から、常日頃のメモの重要性を気づきとして得ました。

 

・スピードライティングでビジネスを加速

つづいて、スピードライティングというもの

時間をかけずに効率的に書くことが必須条件
質を落とさず、より早く効率的に!
そのためには、「書く準備」の必要性

時間をかけずに書くための、書く準備に時間をかける
段取りや構成をしっかりと準備することの重要性が記載されていました。

考えすぎずにまず「サラリ」と書いて見る
執筆にかけた時間と反応率や質は比例しない
長い時間をかければいい文章がかけるというものでもない
「ノルウェイの森」の執筆時間はわずか17時間

考えながら書くのではなく、まずは書き出してみる
50点ほどを目指して書くという、100点を最初から目指さないというのが重要ともありました。
私自信も、仕事でもそうですが、いい資料を作成しよう!
ブログの記事でもいいものを書こう!
と気張るばかりに、最初から作成し始め、最後まで首を傾げながら作ることが多々あります。

第一稿を出来るだけ早く書く
文章は推敲するもの前提として覚えておく
文章は推敲を重ねることでよくしていくものであるという考え方
文章は登山と一緒で書けば書くほど見えなかったものが見えてくる

上記にもあるように、長い時間をかければいいというものではない点、
まず30点や50点の完成を目指して作成をする。
作成したら、推敲を重ねて100点へ近づけていくというスタイルを著者は記載していました。
確かに、意外と作成してみてからここはもうちょっと・・・というものは仕事であってもブログであっても出てくるなぁと感じています。

作成に時間や労力を100%使って完成させ、推敲ができず、結局50点や60点のものを作るよりも、
50%ほどで一旦の完成をさせ推敲を行い、100点へ近づける方がより良いのだろうなとこちらの本を読んで感じました。

以上、今回この本を読んでという書評と言いますか・・・
完全に読書感想文ですね。コレ笑

今回は、読んだ本のメモ記事というような形となってしまいました。
もっと書評と言えるような記事を書きたい・・・

みなさんもよろしければ、ご一読してみてはいかがでしょうか?

 

SNSの超プロが教えるソーシャルメディア文章術(サンマーク出版)
樺沢紫苑 著

 

 

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